言葉の意味がわらかなくて困るってことないですか

以前、こんなことを言われて頭が??になったことがあります(笑)

「例の件、リスケしよう」

リスケ!?

聞きづらいのですが^_^;
「あのーーー、リスケってなんですか?」と尋ねました。
すると笑いながら
「あ、リスケって Re-scheduleのことですよ。改めて予定を決めようってことです」
なるほど・・・。
その時の私は“予定変更しようって言えばいいのになー”と心の中で思いながら
「なるほど、最近はそういう風に言うんですねー♪」と笑顔で言っていました(笑)

縮小していいのに!って表現は他にもあると思います。

言葉は変化します。
時代と共に・・・。
けど、変化は良い方へ変化させたいなって思うのです。
そして、良いものはいつの時代も変わらずに。
どの世代の方が見聞きしても理解できる言葉を使いたいです。

あとは、、、

はんぱない 
「大迫はんぱない!」で全国区になりましたね(笑)

意味が分かりませんでした。
「半端ではない」のたった2文字を省略しなくたっていいのになー・・・。

他にも省略語が沢山あります^_^;
そんなに短くしなくたってなーって思うのです。

言葉は、どなたが聞いても分かる言葉を使いたいものです。

他にもちょっと気になった言葉がありますので紹介しますね。

「了解」
敬語だと思っている若い方もいらっしゃるようです。

軍隊や船舶、航空等では、
短く伝えながらも間違えがあってなりません。
その際に、「わかりました」「承知しました」という言葉より
的確に短く伝えられる言葉として「了解」は古くから用いられています。

しかし、一般のビジネスシーンでは使わないほうがよいでしょう。
なぜならば、もっと適切な言葉遣いがあるからです。
特に目上の方、お取引様、お客様には。
「わかりました」「承知しました」
「かしこまりました」が相応しいですねえ♫

 

また、「了解しました」「了解です」「了解いたしました」と
丁寧語を付けたとしても、敬語表現ではありません。

意味は通じますが、より適切な言葉があるのですから
そちらを選ぶことで円滑な関係が保てると思います。

「了解ですっ!」「りょ!」よりも
「承知しました♪」のほうが
相手に与える印象がぐっと変わります。

言葉はその方を表す大切な表現方法であること。
そして何かを伝えるために使うのが言葉です。
その言葉は、どなたが受け取っても分かる言葉を伝えていきしょう。

言葉はその方の「人となり」を表現します。
明るく、そして優しい言葉選びをして、豊かな表現を目指したいものです。