季節を表現する
「七十二候」をご存知でしょうか。
季節を表現する方式の一つです。
二十四節気を更に5日づつ3つに分けた期間の事なのです。
気候や動物、植物の変化を表しています。
二十四節気のほうが馴染があるかしら。
1年を24等分。
立春で始まり、大寒で締めくくるのが二十四節気です。
その二十四節気を更に分けて季節を感じるのが七十二候。
今の時期は、二十四節気の【啓蟄】
3/5~3/19
~土の中で冬ごもりしていた虫達が目覚める頃~
21世紀、地球は温暖になっているので
季節先読みならぬ、季節遅読み?(笑)
この期間を3つに分けて
初候 : すごもりむしとをひらく「蟄虫啓戸」
次候 : ももはじめてさく「桃始笑」
末候 : なむしちょうとなる「菜虫化蝶」
こうやって調べてみるとどんどん知りたくなってきます!
それにしても、なんだかロマンチックは表現♪
季節を通して、植物や虫、動物を感じることがでいます。
桃が咲くころのことを「桃始笑」と表現するなんて♥
四季がある日本をもっと楽しむために
知りたいことがいっぱいあります。
また勉強した内容はコチラにご紹介していきますね♪
桃の花が笑うように咲く、のどかで光に満ちた春が
待ち遠しいですね♪