美しい言語「日本語」を美しく
貴方は、自分の発する言葉に意識していますか?
言葉はその方を表すといわれています。
マイナスのイメージの言葉を使うことも
プラスのイメージの言葉を使うことも。
全てその人の選択です。
貴方はどちらを使いたいですか?
発した言葉は、一番初めに自分自身の脳が聞いています。
そうだとしたら、プラスのイメージの言葉を使いたいです。
また、マイナスの言葉を使っても
文章は言葉の終わりは、プラスの言葉で終えたいと思います。
4D言葉
4D言葉って聞いたことがありますか?
Dから始まるので、
わかりやすく「4D言葉」と言っています。
なるべく使わないほうがいい「4つの言葉」です。
Dから始まる言葉は、「”」が付く言葉なので
音を聞いてもあまり耳触りが良くありません。
「でも」「どうせ」「だから」「だって」
これが4D言葉です。
これらの言葉の後には、
自分を否定したり相手を否定する言葉が続くことが多いのです(^_^;)
「でも」について。
「でも」はとても良く聞きます。
接続語のように使っている人も多いですね〜。
「でも」には以下のような意味があります。、
相手の言っていること(物や事も含まれます)に対して、
否定したり反論したりするときに主に使う。
「頑張ったんです。でも、ダメだった」
「風邪を引いたのです。でも欠席はしませんでした」
このような言い方は通常の使い方です。
けれど、よく耳にするのが・・・
相手の言葉に対していきなり
「でもさぁー」
「でも!それっておかしくない!?」
相手の言葉に対して、
否定をしたり反論するときはありますが
まず、相手の言葉に対して相槌を打つ気持ちを忘れないように。
「そうなのね」「なるほど」「そういう考え方もあるね」など
まず、一度受け止めることが大事です。
そうではないと、お互いに
「でも」「でも」「でも」・・と続きかねません(^^;
人と人が良好な関係を築くためには、言葉は欠かせません。
言葉をどう使うか、どう表現するかは、貴方次第。
“相手を思いやる言葉選び”
“自分が言われたら、えがおになる言葉選び”を♪
今よりすこしだけ言葉に意識を向けることにより、
美しい言葉選びが出来ると思います。
音もコトバ自体も♪
まず、
会話の中で「でも」って言いそうになったら
飲みこんでみてください。
そうすると、別の前向きな言葉が見つかるはずです。
言葉は人を表す。
自分を表現するモノなのですから、
ていねいに、ココロが優しくなる言葉を選びたいものです。
見た目の美しさはとっても大切。
特に大人は、内面から湧き上がる美しさも
兼ね備えたいものです。
その一つが、言葉。
美しい日本語を、美しく使いましょう。
自分へ対して戒める気持ちを込めて今日は書きました( ^^)