敬語って難しい!?
日本語は「美しい言語」と言われています。
それが母国語であることは大変うれしく
誇りに思いたいと思っています。
日本語の文字は
「ひらがな」「カタカナ」「漢字」
敬語は、
「尊敬語」「謙譲語Ⅰ」「謙譲語Ⅱ」「美化語」「丁寧語」の
5種類があります。
え!? 5種類??
そうなんです!
文化庁文化審議会が2007年に「敬語の指針」の上で定めたのです。
それまでは3種類「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」でした。
よりわかりやすくするために、5つに分類されたのでした。
(かえって分かりずらいっていう声もありますが・・・(笑))
いずれにしても
「敬語」への苦手意識は高いのが現実ですね^_^;
そもそも「敬語」ってなんでしょう?
自分が相手を敬う感情があったり、時に親しみを込めた表現をするもの。
・・・と私は考えます。
大切なのは「相手」=「聴き手」を意識する事。大切にすること。
地位を重んずる方も多くいらっしゃいますので
その方に不快な思いをさせない、相手を認める、相手を敬う気持ちも大切です。
その気持ちが無いと、時にただ敬語を使えばいいというように見られたり
慇懃無礼だ!と誤解をされてしまうことも・・・。
どんな場面でも
「相手を想う気持ち」「思いやる心」が大切なのです。
その気持ちや心が相手に伝われば、
ちょっと間違えても不快な思いにはさせないなって
考えています。
もう一つのポイントは、言葉を丁寧に。
モノは乱暴に置くと壊れてしまいます。
言葉も同じ。乱暴に表現すると壊れてしまいます。
大切なものをそっと置くように、言葉もそっと優しく♫
素敵な言葉遣いが出来たら
ワンランクもツーランクも印象アップです(^_-)-☆
苦手意識を持たずに
目の前の方にしっかりと意識を向けた言葉の表現を行ってください♫
まずは、、丁寧語と美化語から!